💐リサイタル無事終演🎉
一週間が経ち、少しずつ気持ちも落ち着いてまいりました。
先日、10月2日(土)台風一過の清々しい晴天のもと、自身2回目のソロリサイタルが無事終演いたしました。
コロナ感染対策のため使用可能な席数が半分ではありましたが、それでも本当に沢山お客様に足をお運びいただきました。
デビューリサイタルから6年、この間に様々なステージに立ってきましたが、やはり自分の声や歌と真正面からじっくり向き合うリサイタルという機会は、この先幾つになっても持ち続けなければ行けないな、とつくづく思います。
今回、第一部ではロベルト・シューマン、クララ・シューマンの夫妻の作品と学生時代からずっと全曲演奏することを目標としていたリヒャルト・シュトラウスの作品10を。
ロベルト・シューマン作曲・天は一滴の涙を流した Op.37-1
・愛の歌 Op.51-5
・親愛なる人よ、あなたの言葉は Op.101-2
クララ・シューマン作曲
・あの人はやってきました 嵐とあめのなっをOp.12-1
・私は暗い夢の中にいた Op.13-1
・私はあなたの瞳に Op.13-5
リヒャルト・シュトラウス作曲
「最後の花びら」からの8つの歌曲 Op.10
1 献呈
2 何もない!
3 夜
4 ダリア
5 我慢するのよ
6 口の堅い者たち
7 イヌサフラン
8 万霊節
第二部では、ガラッと変わって日本歌曲を。
美しい詩に感銘を受けた作品ばかりを集めました。
湯山昭 作曲
木犀のセレナーデ
中田喜直 作曲
霧と話した
髪
團伊玖磨 作曲
五つの断章
1 野辺
2 舟歌-片戀-
3 あかき木の実
4 朝明
5 希望
アンコールには越谷達之助作曲「初恋」とクララ・シューマン作曲「美しさゆえに愛するなら」の2曲を。
休憩を含め約1時間30分、オール歌曲のコンサートとなりました。
色んな葛藤の中での開催でしたが、終演後、お越しくださったお客様の笑顔と沢山の身に余るお言葉をいただき、ホッと胸を撫で下ろす終演でございました。
開催に向けてご尽力くださった全ての皆様に、そしてこのようなご時世にも拘らずお越しくださった沢山のお客様に心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました!!✨🙇♀️✨
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